お金について学ぶ フリーランスをめざす

【2024年版】確定申告ソフトおすすめ3選の特徴や違いを徹底比較

  

悩んでる人

確定申告をカンタンにできるものって?

いろいろあるけど、私にはどれがいいかな?

  

今回はそんなお悩みにお答えして、

人気の確定申告ソフトを3選まとめました!

 

この記事で分かること

  • 確定申告ソフトおすすめ3選
  • 各おすすめの特徴や違い
  • それぞれに向いている人

  

確定申告ソフトは色んなものがあり、

本記事では、大手3社が提供するクラウド会計ソフトを比較していきます。

記事内では、それぞれ「やよい」「freee」「マネーフォワード」と表記します。

 

さっそく、見ていきましょう!

 

確定申告ソフトおすすめ3選

今回オススメする確定申告ソフトはこちらの3選です。

  • 弥生 やよいの青色申告/やよいの白色申告
  • free会計(フリー)
  • マネーフォワードクラウド

  

各ソフトは、どれも帳簿づけ~確定申告に必要な基本機能は備わっていますよ◎

ただ、細かな機能性や使い勝手に違いがあります。

 

 

「やよい」は、

白色申告者向けの「やよいの白色申告オンライン」

青色申告者向けの「やよいの青色申告オンライン」

に分けられています。機能性は共通している部分が多いので、本記事ではまとめて説明しています。

 

free(フリー)の「free会計」には、個人事業主向け・法人向けの両方があります。本記事では、個人事業主向けについて説明します。

 

マネーフォワードは「マネーフォワードクラウド」という名前で、複数のクラウドソフトをセットで提供しています。(単体の利用プランはなし)

本記事では個人事業主ソフトの「クラウド確定申告」の機能について説明。

 

確定申告ソフト3社の特徴や機能性の比較

 

弥生(やよい)freeマネーフォワード
①料金(税込)【白色申告】
フリープラン
0円
ベーシックプラン
12,650円/年
トータルプラン
23,100円/年
スターター
1,628円/月
12,936円/年


スタンダード
2,948円/月
26,136円/年


プレミアム
43,780円/年
パーソナルミニ
1,408円/月
11,880円/年


パーソナル
1,848円/月
16,896円/年


パーソナルプラス
39,336円/年
【青色申告】
セルフプラン
11,330円/年
ベーシックプラン
18,975円/年
トータルプラン
33,000円/年
②スマホアプリ簡単操作で
帳簿づけに特化
全体的に
幅広く対応
帳簿づけ~
電子申告まで対応
③帳簿づけ
④自動仕訳
⑤請求書作成
月6枚以上は有料
⑥確定申告
⑦電子申告(e-tax)スマホ申告は
未対応
PCもスマホも
スムーズに申告OK
PCからだと面倒
⑧サポート・電話サポートプランが安い
・最上位プランなら
業務相談も◎
・チャットサポート
・最上位プランに
独自の保証制度あり
・全プランにチャットサポートつき

  

それぞれの確定申告ソフトの特徴や機能性を項目ごとに解説していきますね。

  • 料金プラン
  • スマホアプリでできること
  • 手動による帳簿づけ
  • 自動取り込みによる帳簿づけ
  • 請求書や納品書の作成
  • 確定申告書類の作成
  • 電子申告の対応(e-tax)
  • サポート対応の内容

 

一つずつ解説していきます。

 

①料金プラン

やよいfreeeマネーフォワード
【白色申告】
フリープラン
ずっと無料
ベーシックプラン
12,650円/年
トータルプラン
23,100円/年
スターター
1,628円/月
12,936円/年


スタンダード
2,948円/月
26,136円/年


プレミアム
43,780円/年
パーソナルミニ
1,408円/月
11,880円/年


パーソナル
1,848円/月
16,896円/年


パーソナルプラス
39,336円/年
【青色申告】
セルフプラン
11,330円/年
ベーシックプラン
18,975円/年
トータルプラン
33,000円/年

  

上記の通り、白色申告・青色申告ともに安いのはやよいです。さらに初年度はプランによって無料か半額にできるので、気軽に操作感を試してみるのもオススメです。

 

freeはやよい・マネーフォワードと比べると少し高めですが、機能重視で選ぶなら問題ないと思います。ちなみにfreeには無料トライアルがあるので、機能性を試してみるのも◎

 

マネーフォワードは10個以上のクラウドソフトをセットで提供しているサービス。なので会計ソフトを含む複数ソフトを利用できます◎機能の幅で考えればコスパ抜群。

 

②スマホアプリでできること

③手動による帳簿づけ

3社とも帳簿づけの機能に大差はありません。

やよいとfreeは「シンプルな使いやすさ重視」で初心者でも使いやすく、

マネーフォワードは「機能の多様性重視」といった感じ。

 

④自動取り込みによる帳簿づけ

自動取り込みとは銀行口座やカードを介したお金の動きを、ソフトが自動的に取り込む機能のこと。「自動仕訳」とも呼ばれます。

 

  • やよいは取り込んだ帳簿データに「登録する・しない」を選択するシンプルな仕様
  • freeは取り込んだデータを一覧画面でスムーズに編集し修正できる。
  • マネーフォワードは取り込んだデータが一覧表示され個々の取引データの編集もスムーズに。

  

⑤請求書や納品書の作成

3社とも手軽に請求書を作成できる機能が備わっています。これを使えば、請求書の作成と帳簿を連動させて、売掛金の管理などを自動化することも可能に。

ただやよいは、会計ソフトには請求書機能がないので姉妹サービスの「Misoca」を利用する必要があります。

 

⑥確定申告書類の作成

3社とも、個人事業主やフリーランスの基本的な申告書類が作成できます。

 

⑦電子申告の対応(e-tax)

電子申告の利便性を考える上で、大切なのは「ソフトからスムーズに申告ができるか」「パソコンとスマホの両方に対応しているか」がポイントです。

 

⑧サポート対応の内容

3社とも、料金プランによって利用できるサポートの内容が異なります。

会計ソフトに不慣れな人は、少なくともチャット・メールによるサポートの付いたプランを選ぶのが良いでしょう。

  

各確定申告ソフトにおすすめな人は?

特徴や機能性の違いを解説したところで、

それぞれの確定申告ソフトにおすすめな人は以下の通りです!

 

白色申告のかたは、まずやよいを選べば間違いないです。

ずっと無料で使え、機能性も十分あります。

また、青色申告でも「基本的な機能があれば十分!」というかたには、

シンプルな画面とコスパの良さが魅力のやよいをオススメします◎

 

りね

無料なのとコスパの良さ◎

やよいオススメです♪

 

>>やよいの公式サイトをみてみる

 

会計ソフトで考えると、最も機能が充実しているfree。

記帳の自動化や電子申告など機能性においては最も優れています◎

 

りね

帳簿づけから確定申告の業務を

とことん効率化したい!ってかたにおすすめ♪

 

>>free会計の公式サイトをみてみる

 

マネーフォワードはクラウド確定申告単体でも十分ですが、

追加料金なしで他6種類のクラウドソフトも利用できます。

「事業の拡大を見据えて、全体的に効率化したい!」というかたにはコスパが非常に高いです。

 

>>マネーフォワードの公式サイトをみてみる

  

まとめ|自分好みのソフトを活用して、確定申告を効率化しよう!

今回は、人気の確定申告ソフト3社をご紹介しました。

「電子申告への対応」や「スマホアプリでできること」以外はどのソフトも大きな機能差はありません。

 

なので、画面や操作性、自分に必要な機能やサポート面などで選びましょう。

りね

シンプルな操作とコスパの良さなら

やよい」がオススメですよ♪

 

>>やよいの白色申告オンラインをみてみる

>>やよいの青色申告オンラインをみてみる

>>free会計をみてみる

>>マネーフォワードクラウド確定申告をみてみる

-お金について学ぶ, フリーランスをめざす